Revd Advisory株式会社の代表ブログ

ベンチャー企業/起業/財務コンサルティング

【起業家向け】創業融資の申込方法とその流れについて

みなさん、こんばんは。

Revd Advisory株式会社(レヴアドバイザリー) 代表の湯田平です。

 

今回は起業家であれば、絶対に知っておいて欲しい、日本政策金融公庫の“新創業融資制度”の概要について抜粋してご説明します。

 

■まずは、創業の要件として

新たに事業を始める方、または事業開始後税務申告を2期終えていない方

これは創業されてから2年経過されてい方を対象としています。

 

■自己資金について

自己資金要件としては創業時において創業資金総額の10分の1以上の自己資金、要するに、自己資金の9倍までしか借りれないとお考えて頂いて良いかと思います。

但し、ある要件を満たすとこの限りではありませんが、実際は審査になると自己資本がないに等しい場合は難しいことが多いのが現実です。

 

■融資限度額

3,000万円(うち運転資金1,500万円)

ただし、無担保無保証の支店決済枠から1,000万円が限度額となります。

これ以上の資金にチャレンジしたい場合は、、、お問合せください。

 

■事前に用意する資料

・借入申込書

・創業計画書

※書類は日本政策金融公庫のホームページ内にありますのでリンクを張り付けておきます。

www.jfc.go.jp

 

また他にもあなたが立ち上げようとするビジネスモデルの図解や詳細な事業計画などがある場合はご用意ください。もちろん必須ではありませんが、あれば尚良しです。

 

 

 

【日本政策金融行公庫への申込から着金までの流れ】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

借入申込書、(創業計画書後日でも可)を送付、担当者が受け取った日が受付日

 

      ↓

 

そこから1週間程度内部で書類チェック

 

      ↓

 

面談依頼の連絡が入ります、日程調整してください

 

      ↓

 

面談後約2~3週間で審査結果連絡がきます

 

      ↓

 

審査通過の場合、融資手続きの書類が郵送されます

      

      ↓

 

届いた書類(借用証書)に記入・準備・返送

 

      ↓

 

書類不備なければ書類が公庫に届いた日から3営業日後に着金

 ------------------------

以上が大枠の流れとなっており

申込書の受付からおおよそ1カ月程度で融資実行まで進みます。

 

私が支援してきた中で、最も多かった流れをご説明しました。

 

【最後に】

創業融資の融資金額ですが、実際におりている金額や、必ずチェックしなければならない事項がありますが、それはご相談頂いた時にお話しします。

 

それではこのへんで。

 

 

創業融資についてのご相談は当社まで

 

メールアドレス

h.yudahira@revdadvisory.com

 

もしくは

 

facebook

湯田平 博士 と検索

メッセンジャーにてお送りください